デジタル製品パスポート(DPP)を、 osapiens HUBで。
osapiensの製品コンプライアンス領域で管理している製品、サプライヤー、コンプライアンスのデータから、デジタル製品パスポート(DPP)を作成できます。つながったひとつのレコードが、すべての更新、アクセスレベル、データキャリアを支えるため、別のデータプロジェクトを立ち上げる必要はありません。
あるデータはつなぐ 必要なデータは集める。すべてのDPPを常に最新に。
製品情報は、すでにERPやPLM、サプライヤーのファイル、コンプライアンス文書、サステナビリティの算定結果などに分散しているかもしれません。これからは、各パスポートに何を載せるかを決め、その出所を証明し、製品バージョンごとに最新の状態に保つ必要があります。その作業をスプレッドシートで始めてしまうと、DPPはすぐに、もうひとつの並行したデータプロジェクトになってしまいます。
osapiens HUB for Digital Product Passportなら、すでに管理している製品データとコンプライアンスデータをもとに各パスポートを作成できます。プラットフォームがデータソースをつなぎ、不足を明らかにし、すべての記載内容をエビデンスにひも付けて、検証済みのレコードを規制当局、パートナー、修理事業者、消費者向けの機械可読なDPPに変換します。
既存の製品データから、常に最新のデジタル製品パスポートへ
製品の裏にあるデータをつなぐ
ERP、PLM、osapiensサプライヤーポータルから、製品マスターデータとコンプライアンスのエビデンスを集約します。Compliance Graphが、製品、部品、サプライヤー、文書、規制要件をひとつのつながったレコードにまとめます。
適用要件を確認し、不足を解消する
製品別のテンプレートを適用して、DPPに必要な情報と、まだ不足しているデータやエビデンスを特定します。osapiensサプライヤーポータルから的を絞った依頼を送信でき、10万社以上のサプライヤーが、該当する製品と要件に対して材料、部品、コンプライアンスのデータを直接提供しています。
パスポートと識別子を作成する
検証済みのレコードを、製品の識別情報、材料構成、サステナビリティと循環性のデータ、コンプライアンスのエビデンスを網羅した、構造化された機械可読なDPPに変換します。必要に応じて製品、バッチ、個品の単位でGS1 Digital Linkの識別子を作成し、QRコード、NFC、RFIDなどのデータキャリアにひも付けます。
対象者ごとに適切なバージョンを公開する
必要なEUのデータベースやサービスプロバイダーのワークフローに向けて、DPPを準備・提出します。消費者、規制当局、修理事業者、サプライチェーンのパートナーがそれぞれどの情報にアクセスできるかを定義し、製品データ、エビデンス、コンプライアンス状況が変わるたびにパスポートを最新の状態に保ちます。
Turn compliance data into commercial value
Provide carbon footprints at scale
Calculate product carbon footprints from your bills of materials and share results with customers and business partners.
Spot supply chain risks early
Connect to osapiens Supplier 360 to identify critical suppliers, run due diligence and assess their performance.
Win customer preference
Answer customer inquiries quickly with verified product data and back sustainability claims with evidence.
Unlock circular value
Capture repair and end-of-life events and turn lifecycle data into insights for product design, refurbishment and circular business models.
-
In osapiens, we have found a strong partner that combines regulatory expertise with technological implementation strength.
Heiko BrunsHead of Quality and Product Compliance Management, OTTO
よくある質問
デジタル製品パスポートとは、製品、部品、材料に固有の情報を含む、構造化されたデジタル記録です。ひも付けられたデータキャリアを通じて関連する製品データにデジタルでアクセスできるようにし、規制対応、透明性、循環型の製品ライフサイクルを支えます。具体的なデータ要件は、製品グループごとに定められています。
2027年2月18日から、軽輸送手段用バッテリー、電気自動車用バッテリー、2kWhを超える産業用バッテリーについて、バッテリーパスポートが義務化されます。持続可能な製品のためのエコデザイン規則(ESPR)のもとでは、製品別の委任法令を通じて、ほかの製品グループも順次対象となります。2025~2030年の作業計画では、繊維・衣料品、家具、タイヤ、マットレス、鉄鋼、アルミニウムなどが優先分野とされています。
必要な情報は、適用される製品規制によって異なります。製品の識別情報、材料や化学物質の情報、環境性能、カーボンフットプリントのデータ、再生材の含有率、耐久性、修理可能性、技術的性能、廃棄時の取り扱い方法、コンプライアンスのエビデンスなどが含まれる場合があります。
いいえ。osapiens HUBは、一般製品コンプライアンス、PPWR、REACH、EU電池規則、製品カーボンフットプリント、トレーサビリティなどの要件のためにすでに収集した製品、サプライヤー、コンプライアンスのデータをもとにDPPを作成します。不足している情報だけを的を絞って依頼できるため、並行して二度目のデータ収集を始める必要はありません。
サプライヤーは、不足している製品データ、宣言書、エビデンスをosapiensサプライヤーポータルから提供できます。提出された情報は該当する製品、部品、要件にひも付けられるため、パスポートに含まれるすべてのデータポイントの出所が明確になります。
いいえ。消費者、当局、修理事業者、リサイクル事業者、サプライチェーンのパートナーごとに、異なるアクセスレベルを設定できます。公開情報は広く閲覧可能にし、機密情報や商業上の機微なデータは権限のあるユーザーだけに限定できます。
パスポートは、基となる製品レコードとコンプライアンスレコードとつながったまま管理されます。マスターデータ、サプライヤーのエビデンス、サステナビリティ指標、コンプライアンス状況が変わった場合も、手作業で作り直すことなく、該当するDPPを更新できます。
osapiensは、各製品や規制の用途に適用される基準に準拠したすべての識別子に対応しています。DPPのレコードはQRコード、NFC、RFIDなどのデータキャリアにひも付けることができ、利用者は自身の役割に応じて閲覧可能な情報にアクセスできます。
Product Compliance & Digital Product Passport For Dummies(製品コンプライアンス&DPPガイド)
次世代の製品コンプライアンス要件を理解するための実践ガイド。変化し続ける規制への対応方法、製品の透明性の向上、デジタル製品パスポート(DPP)への準備について学べます。